外国為替
外国為替とは、外国の通貨(ドル、ユーロ、ポンドなど)を売買する事です。よくビジネスニュースで1ドル=○○円とありますが、ドルと円のそのときの為替レートを示しています。
過去では第二次世界大戦後から1970年代の頭くらいまでは1ドル=360円の固定相場でしたが、1973年に円ドルの変動相場制へ移行してからは長期的には円高傾向に進み、一時は円相場が1ドル90円台に突入することもありました。(2008年12月もそうですね。)
そして、最近になってアメリカのサブプライムローン(信用の低い顧客に対して行った住宅融資)問題が表面化したこともあって、円高ドル安の傾向がさらに強くなり、2008年10月頭の東京市場では円相場が1ドル=105円前後になりました。
現在では個人向け為替取引ではFXがはやりですね。FXとは「Foreign exchange」の略で外国為替証拠金取引または、外国為替保証金取引といいます。(ごくまれに外国為替拠出金取引といわれることもあるようです。)
1998年(平成10年)に法律が改正され、誰でも自由に外国為替業務が行えるようになり、それとともに、個人投資家を対象とする外国為替証拠金取引という新しい商品ができました。それがFX(外国為替証拠金取引)です。
外国為替証拠金取引は為替取引をする業者に保証金を渡して、渡した保証金以上の外国為替の売買を行うことです。少ない資本でレバレッジを効かせて大きな利益を得る可能性がある代わりに、場合によっては全財産を失う非常にハイリスク・ハイリターンな取引方法でもあります。
日本ではバブルがはじけて銀行の低金利時代が続いているせいか、銀行にお金を預けていても利子が増えないと嘆く層の一部が、外国為替なら利子が多いと投資していますが、業者が元金保証を顧客にきちんと説明していない、長期的には円高ドル安傾向が続いていることもあって、投資した資金の元本割れを起こしてしまい、一部で問題にもなったりしています。
個人での外国為替取引が気軽にできるようになったとはいえ、外国為替の取引には専門的な知識と長期的な為替変動を見る目が必要になってきますので、銀行預金の代わりに投資を行うのは注意をしたほうがよさそうです。
また、FX(外国為替証拠金取引)をするためには、口座を開設する必要がありますが、FXの会社は外為どっとコムやひまわり証券や外為オンラインがおすすめです。
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