不動産ローン

不動産ローン

不動産ローンという言葉は使うときによって意味が違ってくるのでややこしいですが、大きく分けて2通りの意味があります。

 

ひとつは不動産担保ローンのことです。要は不動産を担保にローン契約をすることですね。不動産が担保になりますので、ローン返済が滞ると最悪担保にしている不動産を手放さなければならなくなるというデメリットがあります。

 

不動産価格は変動するとはいえ、不動産自体の価値が高いので、普通のローンに比べて格安の利息で融資が受けられることが多いですね。

 

もうひとつは、不動産を購入する為にするローンのことです。住宅ローンというと分かりやすいでしょうか。マイホームを購入するときに利用されます。このマイホームを購入するときに利用する不動産ローンですが、やはり問題はあります。給料が変動してローン返済が困難になった場合はもちろんですが、実は契約時に見過ごされがちな問題があります。

 

不動産ローンが問題になるときは離婚したときです。マイホームを購入するときに組む不動産ローンは基本的に毎月の支払いは夫で不動産名義も夫になりますが、結婚後にマイホームを購入した場合は、実質的にマイホームは夫婦の共有財産になります。

 

そして問題になるのが離婚時の財産分与。不動産でおまけにローン完済してない場合が 多いので手軽に売却したり、物理的に分けるわけにも行きません。カンボジアでは物理的に家を真っ二つにしたケースがあるそうです。。

 

ほとんどの場合が、不動産の時価からローン残高を差し引いた金額を財産分与の対象にするか、とりあえず元妻には家に住み続けてもらってその代わりに元夫がローン返済を続ける場合が多いようです。その場合は、養育費やその他諸々は譲歩してもらいましょう。

 

ただし、債務者本人が住んでない家のローンは銀行から一括返済が求められるようです。理由は、元夫の支払が続けられなくなると問題が発生するからです。最悪のケースでは、元妻と子どもは住むべき住宅を失う危険性があります。

 

離婚はあまり考えたくないことかもしれませんが、離婚した場合の財産分与も予め決めておいたほうが良さそうですね。そして、実際の離婚時にはスペシャリストにご相談されることを強くおすすめします。

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